Intel Edisonに電源を入れるとわかること

Edison

Edison

Intel Edisonに電源を入れてみた。やっと使える環境を手に入れたからだ。

最初になにをするか、ということはここに日本語での情報があるので、これを参考にした。

とにかく、動いているのはLinux、CPUはIntelのx86系、というのが売り物だが、もうWindowsの世界ではない、ということはよく覚えておいたほうがいい。既に、IoTでもBigDataでもWindowsを使うところはないに等しい。私にとっては、願ってもない自分の得意分野だし、ハードウエアも自分の得意分野だから、動かしてその先を考えるのもなんということはないが、これまでWindowsがPCだと思って生きてきた技術者には新しいことばかりで戸惑うことだろう。現在、AndroidもLinuxカーネルベースだし、IoTではARMをCPUとした多くのハードウエアもLinuxが中心だ。さらに、主要な開発言語はC言語になるだろう。なんだか自分のほうに時代が寄ってきた感じがある。

また、Windowsといえば最近はWindows8.1などのWindows Updateによってシステムがブート時にフリーズして動かなくなる、というトラブルが頻発しており、Microsoftへの信頼は大きく崩れた。結局、MicrosoftはWindowsXPの時代が最盛期だったな、という感じが非常にする。何事も基本がしっかりしているかどうかで、すべてが決まってくる。

そういう意味でIoTの主要OSがLinux、そしてツール類はLinux上で動くOSSのコマンドなどになるのは、時間の問題だったのだが、多くの人にはそれは見えていなかっただろうと思う。今やMicrosoftもOSSに擦り寄る時代になってきた。このEdisonが教えてくれるのは、つまりそういうことだった。

Edisonをしばらく触ってわかってきたこと。Windowsの時代はもう終わった、ということだ。

 


 

本当は嫌われている!あなたのFacebook投稿

Sweet Sweets

Sweet Sweets

おもいっきりうざいと思う最近のFacebook投稿は、

  1. グノシーみたいな他人のふんどしサイトのURLをそのままタイムラインに貼り付けるやつ。
  2. 有料サイトや登録必要サイトの記事のURLをそのまま貼り付けるやつ。

バカじゃないのかね?と、思われています。

まず、自分の見ているWebサイトがそのまま同じリンクで他人も見られると思ってる、って時点で大馬鹿です。

そういう記事がFacebookに掲載された場合は、あなたのタイムラインを見ている他の人はリンク先のクリックは絶対にしない。リンクをクリックしたとしてもそのままでは記事が読めないからです。そのワンクリックめ「のみ」で見せたい記事まで到達せずに終わるからです。

「ああ、こいつ、またやってる」と思う記事を見たら、そのタイムラインはスルーされる。あまりにそれが多ければその人自身を友人から外す。

グノシーとか登録必要サイトのリンクであるかどうかは自分でわかってるんでしょ?それをわかっていない人はFacebookをやるべきじゃない。そういうサイトを見せたいときは、ブラウザの上部にあるURL欄から必要ない情報を削って、他の人もそのサイトを見られることを確認してから、表面に出すものです。

その程度のこともわからなければ、Facebookなんてので、他人とかかわろう、ってのはやめたほうがいい。

道路交通法も、道路でのマナーも知らないのに車の運転をしてるみたいなものです。周辺は迷惑がっているのに、自分だけ気がつかない。バカの極み、と言ってもいい。

 


4Kに投資するな!8Kに投資せよ!

Tokyo's Blue Sky

Tokyo’s Blue Sky

毎年1月、ラスベガスで開催される、家電品のショーである「Consumer Electronics Show(CES)」での最近の話題は、超高画質の「4K」と呼ばれるテレビだ。これは、2014年にも放送開始となる、というニュースが流れたが、2014年も押し詰まったこの時期、まだ其の大きなニュースは聞こえない。この記事中の最後にもあるが、NHKの技術研究所では、既にSHV(スーパーハイビジョン – これは日本での呼称で、世界的にはUHDTVという)が研究され、実用段階に入りつつあり、試験放送は2016年が予定されている。

そして、このSHVは、~Kという呼び方で言えば、4Kのほぼ倍の精細度となる「8K」に相当する。つまり、4Kが2014年であるとすると、もう2年後には8Kが出てくる、ということだ。これを聞けば、一般の人で4Kへの投資が今ひとつばからしく思えてくる、という人もいることだろう。

実際、現在手に入る民生用の高精度の動画が撮れる映像機器は「4K」までで、「8K」はまだ販売されていない。しかし、NHKの技研の公開(毎年5月の連休のときに、世田谷区・砧のNHKの技術研究所で行われる)でのSHVの発表を見ると、度肝を抜かれる。

画像が150インチの高精細度液晶ディスプレイに映されると、そのあまりの美しさに言葉がない。加えて、数十チャンネルのステレオ音響、巨大なデータをいかに各家庭に届けるか、という伝送路の研究など、その研究が多岐にわたっており、完璧な「最後のテレビ」を見ることができる。

加えて、SHVを推進してきたNHK技術研究所の前・所長である谷岡氏によれば、現在のハイビジョンでごたごたした各国間での「規格」の問題も、各国を足で回って解決してきた、という。技術面だけではない国をまたいだ「標準化」という面でも、多くの配慮がなされた規格なのである。少なくとも、この分野では日本は「ガラパゴス」にならなくて済む、と期待できる。

さらに「8K」の動画映像は、様々な映像の世界を一変させる。4Kではまだ役不足なのだ。

「8K」で、どう変わるかというと、まず画素数でこれを言うと、3000万画素を超える画素数になる。だいたい、3千万画素を超えると、現在の静止画では「Phase One」などのプロ用のデジタルバック(カメラのうしろにつける撮像素子のバック)の標準的解像度になる。ちなみに、現在のPhase Oneのシステムでは、8千万画素までが実現されていて、静止画としては最高の画素数となっている。

アナログの写真の高解像度のものの分解能は、だいたい3千万画素のデジタルに匹敵する、と言われている。つまり、8Kという解像度は、動画の1画面を静止画として使ったとき、ファッション雑誌の見開きカラーページを作れるだけの解像度を持っている、ということになる。

このレベルになって初めて、「静止画」と「動画」の垣根がなくなる、というわけだ。スポーツ写真は、おそらくこのSHVの動画で撮影され、その1コマを静止画として使うようになるだろう。当然「ビデオカメラ」「(静止画を撮る)カメラ」の区別がなくなり、動画も静止画も関係ない「多目的映像機器」だけが残る。そうなると、その「カメラ」の形状は、今のビデオのようにするのか?それとも、今の静止画カメラのようにするのか?なども考えなくてはならない。

「4Kの時代」というのは、そういうわけですぐに終わる。加えて、8Kが民生用デジタル映像機器の最後のものになる可能性が高い。しかも、その実験放送は目の前だ。だから、今から4Kのテレビやビデオ機器なんか買わないほうがいい、とぼくは思っている。

放送がやがて8Kになる。8Kの世界では静止画とは動画の1コマのことになる。写真家はそうなったとき、どういうものを作品として人に見せることになるのか?どう変わっていくのか?いまは、市井の写真家であっても、先の先を見通しておかないと、アッという間に機材が変わっていく。そして、SHVはその最後に位置するのではないか?それはおそらく、ここ数年でこの手に乗るだろう。そうなったとき、新しい時代の映像芸術とはどんなものになるのだろうか?その新しい時代を見て、この手で作っていきたい、と思う。

これからは「4K」ではない。「8K – SHV」である。

【韓国・慶南大学校/コンピュータ学科・教授:三田典玄】