IoTで困ること

Linux-Foundationでのライナスの発言。ああだこうだ言ってないで、手を動かせ、技術を手に入れろ!ってことなんだな。ハイテクをお金にすることだけ考えていて、技術やその背景にある文化についての興味はない、という人が、結局は多いのだ。それが世間というものだしね。だから、ITの技術について訳知りに話す人はいくらでもいても、実際に動かせる人間は非常に少ない。

これは昔からそうなんだが、それにしても、私達がIoTのハシリみたいなことをやっていた時期に比べれば、それをやっている人は今は多いだろう、とも思う。しかし、社会のニーズに完全に応えられるだけの人数はやはり足りないのはしょうがないんだろうね。

IoTで困ることは、そういう「困った人たち」に会って話をするときに、こちらのコストについてはまるで語られないことなんだね。最小のコストで情報と利益は手に入れたい、という人たちだから、ぼくらのように「実際に作る人」のことはほとんど考えない「サイコパス」っぽい人が多いんですよね。お金が潤沢に回っていた時代には、それでもなんとかなっていた。でも、今は違うから、いろいろやり方を変えていかなければならないんだね。

「IoTで困ったこと」ってのはいっぱいあるんだが、一番困るのは、コストも考えずに、「あれもできる、これもできる」って言う人なんだな。

 


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