現代の戦争はサイバー戦争になる

かつて空母だ軍艦だ飛行機だという「兵器」は、なぜあんな高価なものを使ったかというと、その頃の戦争は国の政府どうしが「広大な土地の取り合い」をしていたから、その土地から莫大なお金を生むことができたからなんだね。つまり、カネをかける価値があった。

しかし、現代の戦争で土地の争奪をしたとしても、戦争で破壊された土地を復興させて「食える」ようにするためには、莫大なお金がかかることがわかってきた。極端な話、日本が全部どこかの国に戦争で占領されたとしたら、福島の復興はその占領した国の支出でやらなければならなくなる。原発の廃炉費用も、だ。

戦争に勝ったとしても、そういうことにならざるを得ない。

戦争にお金がかけられるのは、その戦争でかけた以上のお金が勝った国の手に入るからだ。しかし、現代という時代はこういう戦争はできない。であれば、現代の戦争はお金をかけずにやるしかない。また復興もできるだけ少ないお金でやらざるを得ない。だから現代の戦争は「サイバー戦争」にならざるを得ない。サイバーセキュリティで国の守りをしっかりとしなければならないし、サイバー攻撃ができるエンジニアや指揮官も揃える必要がある。

現代の戦争のフィールドは既にサイバー空間に移動したのだ。サイバー空間を制することができるかどうか?それが戦争の勝敗を決める。

 


 


 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください