韓国はサイバー攻撃に対処せよ、って。

この朝鮮日報(日本語版)ニュースによれば、米国の元軍人が「サイバー攻撃にもっと危機感を持て」って言っているらしい

たしかに、その朝鮮日報の記事を見ても、「北朝鮮関係」の記事は、私達日本人が日本で見る北朝鮮の記事よりも、さらに少ないことがわかる。朝鮮日報日本語版の記事の昨日の記事は9件。そのうち、北朝鮮関係の記事は3件。そのうち、1件は「北朝鮮報道で日本から観光客が来なくて困る」という記事だったりする。日本の報道に比べ、韓国内ではいかに北朝鮮情勢についての危機感がないかがわかる。

そうは言っても、韓国の人たちの今の一番の関心は、自分たちの生活のことであって、戦争はそういう自分たちの生活に多大な影響を与えはするであろうことではあるものの、来てみなければわからない、というようなものだし、来るときは突然来るから、心配してもしょうがない、というものだったりするわけですね。

さらに、世界的な流れを見ても、既に戦争が主要な関心ではない時代にはいったし、なによりも「米国の元軍人」の言う言葉でさえ「サイバー攻撃に注意」であって、「核攻撃に注意」ではない、ってところがなんとも「元軍人」としては、隔靴掻痒な雰囲気がしないでもない。実際、核攻撃などの大規模な戦闘行為はその後始末に多大なお金がかかって、戦勝国といえども経済的に持たない、という事情もあるわけで、そうそう簡単に核攻撃ができるわけでもない、ってのが現代という時代でね。「世界の警察」米軍も縮小中だしね。要するに世界的にカネがない。だから、巨大な破壊行為はしにくいんですよね。

前述のニュースでは出ていないんだが、2014年には韓国全土で北朝鮮からと思われるサイバー攻撃で、韓国中の公共機関や大企業などのPCのブートセクタが書き換えられ、PCに電源を入れても動かない、ということがあったのは記憶に新しい。それでも、そのときの大混乱はいっときのことであって、3日もすると忘れられた、ということがあった。このときのことを考えれば、「大規模なサイバー攻撃」なんてその程度のもの、というくらいの危機感しか起きないわけですよね。

いまだに韓国の新幹線KTXの中のディスプレイのPCはWindowsXPだし(ついでに言うとしょっちゅうリブートしていてあの懐かしいスタート画面が。。。。)、まぁ、なんとかなるんでないかい?という、そういう雰囲気が韓国の国内では漂っているわけです。

昨日の朝鮮日報の記事で気になったのは、新聞記者どうし暴行死の記事

明らかに、日本の報道とはまるで違う北朝鮮関係の報道のテンションの低さ。韓国もまた、平和であってほしいです。

 


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