オープンソースの時代が始まったんだが。。。

Shinjuku/Tokyo

いやもう、とっくに「オープンソースソフトウエア(OSS)」をベースにして、全てのソフトウエアが作られる時代が2年くらい前からやってきていると思うんだが、いまだに、オープンソースで実際にシステムをどう作るかとか、ソフトウエアのライセンスの問題はどうするのか?とか、そういうまともな話が一向に出てこない。これは日本とか韓国ではけっこうあって、未だに旧来のソフトウエアの作り方の話ばかりしている「おじいさん」が多い。「多い」が、「ないわけではない」という感じではあるが、その程度だ。日本では。

実際、世界のソフトウエアは、オープンソースのソフトウエアを開いてみると、そのオープンソースのソフトウエアそのものが、他のオープンソースのソフトウエアの集合でできている、なんてのも当たり前になってきた。日本はふた時代くらい遅れているところが非常に多い。ものによっては、一行もソフトウエアを書くことなく、システムができあがる、ってこともある。それに抵抗のある人も多いんだとは思うけれども、それで生産性をあげなければ、なんのためのソフトウエアかわからないじゃないですか。

そういうOSS based OSSのソフトウエアのコードをGithubから持ってくると、ベースとなった様々なOSSの様々なライセンスの条文がダンゴになっていっぱい出てくる。これは一応は全て読んでおいて、訴訟などのリスク回避を行う、なんてのも、当たり前のことになってきた。世界ではね。

いまや、ソフトウエア開発はOSSなしで考えることはできない。それをしないと、世界の水準に追いつかない。加えて、ハードウエアはすべてコモディティ化した。これからはソフトウエアが中心となる。そういう世界がここにある。だからこそ、超安価になったIoTとかがもてはやされているのであって、それは単なる流行ではないし、キーワードでさえない。それが当たり前だから、そうなったに過ぎない。だから、IoTでもセキュリティでも、OSSをベースにしたものだけが生き残る。そういう時代がここにあるのだ。

逆に言えば、OSSを知らない企業やITエンジニアは生き残れない。そういう時代に変わったのだ。

 


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