火を吹くモバイルバッテリー(2) 補足

昨日「火を吹くモバイルバッテリー(1)」という記事を書いたのだが、行っていることは単純で「1年以上前に買ったモバイルバッテリーは使うな」ってことだったわけだが、マニアは内部の電池を新品に自分で交換したりすることもできる。秋葉原などで売っているのだが、電池の型番やメーカー、使う個数は内部を開けて調べるしかない。

あと、前に書き忘れたのだが、モバイルバッテリーが火を噴くのは、いくつかの条件が重なったときで、かつ、電池がかなり劣化しているときに限る。基本的に、モバイルバッテリーはそういう状況を考えて作ってあるため、多くの場合は安全なのだが、ときどき「不良品」がある、というように考えたほうがいいだろう。いろいろな条件、というものの中には、長く使って電池が劣化している、ということもあるわけだが、他には、例えば「強いショックを与えたとき」「周囲の温度が異常に高いときや低いとき」などがある。

しかし、不良品の電池なんかは掴まされても、まるでわからない。電池に「不良品」なんて書いてあるはずもないからだ。1か月くらい使って、なんだか電池の縁が早すぎる、電池の充電の時間が長すぎる、などと感じたときは、電池が不良品である可能性が高い。そういうときは、もったいない気もするが、そういう電池は破棄したほうが良い。なにせ、電池の爆発で死んだ人や大怪我をした人もいるのだから、甘く見ないで、そういう電池に当たったら、すぐに破棄して、新しいものを買うようにしよう。

また、電池の充電器でも、USBを刺す口が違うと、取り出せる電流容量が違う、というものもあるので、注意が必要だ。