サイバーセキュリティが盛り上がってきてはいるが

最近はテレビのニュースなどでも、サイバーセキュリティの話題を取り上げるように、やっとなってきた。先日、米国アトランタが大規模なハッキングに会い、行政を電話と紙でおこなわなければならなくなった、など、まるで悪夢のような状況が展開されている。しかもなかなか収束はしない、という。当然、ある時点でのバックアップは取られているだろうから、過去のどこかの時点のデータに戻って再開はできるとは思うのだが、規模が規模だけに、時間がかかっているようだ。

それだけではなく、一昨年あたりから各国の政府や大企のWebサイトなどが軒並みハッキングの被害に遭っており、この傾向はさらに拡大していきそうだ。

現状、サイバー攻撃をうける側で言うと、日本は世界4位に入っており、まさにハッキングされる大国、と言ってよい。それなのに、企業や役所でのサイバーセキュリティ対策はほとんどされていないといってよい。ハッキング対策や、もしも侵入されたときの対処などを迅速にできる技術者もかなり不足しており、問題は大きくなるばかりだ。

日本はハッキングされ放題の「サイバー犯罪者の天国」になりつつあるのかもしれない。

私もこの状況に鑑み、サイバーセキュリティを怠ることこんなことになる、という本を電子書籍で出している。しかし、その売れ方などを見ると、こういったネガティブな話題への意識は今ひとつのようだ。ネガティブであっても、やらなければならないことはやらなければならない。いま、日本はそういうときを迎えているのではないか?であれば、勇気を持って立ち向かう、そういうときが来たのかも知れない。


 

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