PCの設定は自分でやる時代。困って人に頼むな。困った人は脱落するに任せろ。

現代において、あらゆる会社などの組織のITというものは、基本的に運送会社のトラックのようなものだ。それがなければ仕事が成り立たない。しかし、運送会社はトラックの整備は専門の整備士や会社専属の整備工場にお金を払って任せ、トラックの運転などは社員ができて当たり前であり、社員の必須の能力であることが前提だ。しかし、ITの分野では、そういうことはいまだ認識されていない。

既に米国の大統領でさえ、SNSなどを自分で使う時代である。スマホも自分用のものを 持って使いこなす。マレーシアの新首相であるマハティール氏も90歳を超える高齢ではあっても、自分用のスマホを手放さない。世界はこういう時代になっているのだ。

こういう時代にあって「IT」は「自分がやるもの」であって、他人の手を煩わせるものではなくなっている。メールソフトの設定くらいは、自分でやるべき時代になった。ほんの20年前くらいまでは、日本の経済もまだまだ余裕があったから「無駄な動き」は許されていたが、今はそうはいかない。メールソフトの設定を頼む方も頼まれるほうも「ゆとり」があった。今はない。さらに、ITは当たり前のものになり、ITがなければ仕事は1センチも進まない時代になった。

時代が変わったのだ。

こういう時代にあっては、ITのことで他人の手を煩わせるのであれば、やはり少額でもお金を払うべきだし、やるほうも「ちょっとだから」と「やってあげる」ということはやめるべきだろう。

あなたが新聞配達を仕事にしているとして、自転車がパンクしたら、自転車屋にパンク修理を頼むだろうし、自分でやる場合は、キットを買ってきて自分でできるだろう。

ITの不具合とは、そういうレベルのものになったのだ。

 


 

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