自分でやってみよう

IoTの世界でも非常に多いのが、自分でやってみればわかるのに、ネット情報を検索して、答えらしきものを持って来る、という人。

以前、韓国の大学で教授をしていたときに、IoTに関しても優しく教えたのだが、そのときに「この問題の答えは検索しても出てきません。自分で考えてやってみましょう」なんてやらせたら、なんと驚くなかれ、そう言っておいたのに、みんなスマホで一生懸命検索している。言ったの聞いてないのかなぁ、と思ったが、韓国に限らず、最近の若い人はどこの国でも似たようなものだ、というのが後でわかってきた。

最近では「放射能汚染が云々」という人もいる。今は手軽な放射線測定器をAmazonなんかでも買えるわけで、まずは空間線量なら、簡易でだけれども、自分で測定できるわけです。ネットに載っている情報は、それがたとえ政府の機関の出したものでも「信用ならない」と言うのであれば、自分で測定すれば良いわけですね。しかし、それをせず、結局はネットの情報で「あれは怖い、これはいけない」とやっている。

そういう人は、自分で直接の一次情報に当たる、ということがいかに大事か、ということはやはりわかっていないんじゃないかと思うのですね。そういう人が騙されやすい。そういう時代なんだが、何でもネットに答えがある、と思うその気持ちに反して、それはニセの答えだったりするんですよね。

結論は「自分でやってみよう」「自分で確かめてみよう」なんだけれども。