Raspberry-Piの本、3冊目

Raspberry-PiでLPWAの通信をする本を書きました。

これまで、「全くの初心者向け」の「とにかく始める」本と、その続編で「インターネットの通信とセンサーをつける」本を書いたわけなんだけれども、どちらも初心者向け。今回は中級者向け、で、かつ「目的志向」じゃなくて「こういうこともできますよ」という感じ。この3冊を勉強してもらえば、あとはC言語そのものの学習とか、世の中にいくらでもあるそういう本やWebでなんとかなる、というところまで来ました。これで、Raspberry-Pi周りで「できないことはない」という感じになるかな?と思います。「Raspberry-Pi使いになりたい」という方は、この3冊を読んでいただければと。

 

 



 

アパホテルの部屋に置いてある「本」の話

ネットでいろいろ話題になっている、アパホテルの部屋に置いてある本の話。しょせんは、経営者の考えというのは、その企業の力の及ぶ範囲でのことだから、それ以上には及ばないわけですよ。アパホテルはそれなりに企業として頑張っているとは思うけれども、企業に好き嫌いを言っても始まらないと思うのね。
ぼくは仕事でよく海外旅行したんだが、海外のホテル、特に米国や欧州では必ず聖書が置いてある。ぼくはキリスト教ではないから、それが置かれているのはわかっても、信じているわけではないわけで、それはアパホテルの本についてもそういうことでいいんじゃないかと、ぼくは思うのですね。いやだったら、見なければいいわけでね。そこそこ安くて、心地良い眠りを得られて、お風呂にゆったり入れれば、あとは言うことないです。ぼくはビジネスでの旅行が多いんだけれども、やっぱりホテルは「居心地の良さ」「価格の安さ」に尽きます。あとのことはどうでもいいです。疲れ切ってホテルに戻ってシャワーを浴びるなり風呂に入るなりして、寝る。それでいいと思うんだよね。
そういや、アパホテルは何度か使ったことがあるけど、そういう本が置いてあるのは気が付かなかった。ぼくの場合は、仕事から宿にやっとたどりついて、とにかく風呂、寝る、ということばかりだったら、部屋の隅々まで見るような余裕はなかったからなんでしょうね。
 
経営者が気に食わない、なんて言うのは、言論の自由というものがあるわけだから、もちろん言うだけは言ってもいいんじゃないかとは思うけれども、やっぱりそういう問題よりはビジネスの質の問題が大きいと思うのですよ。特に、ホテル業というのは、睡眠と清潔さ、そして食事などを客に提供してお金をもらうのが主であって、そこに置いてある本のことまで云々する、ってことは、ある意味、どうでもいいことなんだと思うんだな。
政治的な右でも左でも、ぼくが気持ちわるいと思うのは「他人も自分と同じでないと気が済まない」って人たちなんだな。人間の子供は2歳くらいになると、自我ができてきて、自分と他人は違う、ということがわかってくる。それまでは、自分が悲しいと、郵便ポストまで泣いている、という世界認識なんだな。だから、他人も自分と同じでないと気が済まない、というのは心理学で言えば「幼児」のそれとあたまの中が同じ、ってことなんだと思うのね。 大人になっても、そういうのは、正直なところ気持ち悪いと思うのですよ。