三光小学校のスタインウェイ

img_2141数年前、100年の歴史(今年で105年)を持つ東京都港区の三光小学校で倉庫の中から古いスタインウェイのセミグランドピアノが発見され、きれいに整備されて学校の玄関に置かれた。

おそらくは、戦時中にスタインウェイ社から輸入されたものだ。敵性のものである、あるいは贅沢品である、という理由なんだと思うが、使われずに倉庫の奥に放置されていたのだ。もしも理由がそういう理由だったら、70年以上倉庫に眠っていたことになる。

いまは、近くにある統合された「白金の丘学園」に置いてあるのだろうか?あるいは売られたのだろうか?ぼくはその行方を知らない。あのピアノはどこにあるのだろう?

旧三光小学校の玄関にあったとき、ぼくはちょっとだけ弾かせてもらったことがある。あのスタインウェイ独特の軽いタッチが心地よかった。また弾いてみたい。

 



東京都老人人気投票の行方

どこもかしこも、某小樽の食堂のいくら丼のイクラみたいに、都知事選の話題でいっぱいですが、このままであれば、あの山本いちろう氏でさえ、確実に舛添氏が当選するでしょうね、という予想が簡単に立てられるほど、あまり変化の無い都知事選になるんじゃないかと思います。私の周辺にはFacebook友達も含めて「舛添さん嫌い」な人はけっこう多く、私も好きではありませんが、またあまのじゃくで来た自分はたとえ当選の確率が限りなく薄くても彼に投票もしませんが、そうなるんじゃないかな?とは思うわけです。ここでどんでん返しがあったとしても、それはそれで楽しい、とも思います。

ところで、石原さんが都庁にいた頃とかを思い出すと、いろいろと細かい政策はあったと思いますが、結局のところあまり大きな都政の方向転換というものはなかったと思うのですね。かつての「革新都政」の最初だった「美濃部亮吉」さんもいろいろ言われますが、結局のところ東京都の名もない職員の偉いのに振り回されただけだったし、鈴木さんとかも含めて、石原、猪瀬に至るまで、「東京都のトップ」にふさわしい大胆な方向転換 – 例えば東京都は日本国から独立する – なんてレベルのことは、やってこなかったし、できなかった、という感じがするのですね。

その東京都の役人の組織だって、大きな変化は望まないわけで、東京都民も東京都民であると同時に日本国民であるわけで、振り返ってみれば、日本の政治の「革新」とか「保守」の対立なんて、国内で内戦が起きて武装蜂起があって、多数の死傷者が出る、というほどのものでもなかった。大陸中国なんか、中国国民「党」と、中国共産「党」が、ドンパチやったんですから、それに比べれば日本は平和なところだな、と思うわけです。

そう思えば、舛添さんが都知事になっても、誰が都知事になっても、「都民は多すぎるから都民大虐殺」とかいう政策を取るわけでもないでしょうから、舛添さんに投票しなくても、死にはせんわな、と思うわけです。また、舛添さん(か、誰かかはわかりませんが)の政策なんてのも、ご自分が考えたものはほとんど無いでしょうから、役人の作ったシナリオの通りにするでしょう。であれば、変化はまずありません。たとえ舛添さん以外の方が都知事になっても、かつての青島幸男みたいに、丸め込まれるのがオチじゃないかな、とも思います。

それでも、舛添さんに自分は投票しないな、と思う理由は、ハゲが嫌いだからにほかなりません。