「巨大災害」にはLPWAが活躍する

大阪をはじめとした関西では、なんと6月18日に発生した震度5の地震の記憶も鮮やかな7月6日からの豪雨で、多くの地域の河の堤防が決壊するなど、多大な被害を出している。私は東京に住んでいるから、2011年の東日本大震災の記憶がある。これらの「大災害被災地」の地域一帯では、「交通の遮断や遅滞(公共交通機関は使えなくなる)」「インターネットなどの通信回線の切断等」「電源の喪失」は明らかに起こる。そのため、これらの地域と外部とのコミュニケーション手段は限られる。

しかしながら、時代はITの時代であり、メッセージングなどの手段がインフラともに生きていることが前提ですべてが動いているのが現代である。しかしながらその「通信手段」が断たれるのが「巨大災害」である。

こんなとき、「数kmの距離のデータ通信ができる」「消費電力が低く電池で駆動する」などの特徴を持った「LPWA(Low Power Wide Area)」は、非常に有効な通信手段となる

しかしながら、現状では日本ではLPWA網の構築は遅れており、全国レベルでの防災網はまだできていない。既に韓国ではSKテレコム社などが中心となって、韓国全土をカバーするLPWA網ができているのだが。。。。ということで、自分にもできることはないか?と考え、LPWAのハードウエアでプログラムを書く本を上梓したのだが。。。